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執筆者の写真やなぎだ しんさく

古物市場の種類

更新日:2021年6月19日

古物市場は大きくわけて3つに分類する事ができます。



❶道具市場



この世のありとあらゆる商品が集まるのがこの道具市場です。



  • 冷蔵庫や洗濯機、テレビからエアコンまであらゆる大型家電

  • 厨房機器

  • 小家電

  • カメラ

  • おもちゃ

  • ゲーム

  • CD/DVD

  • ブランド品アパレル関係

  • 骨董品

  • 美術品

  • etc



といった感じで不動産と違法なモノ以外のほぼ全てが売買されます。

自動車が売られている場面にも何度か遭遇したことがあるくらいです 笑







❷ブランドオークション



ブランド品、アパレル系専門の古物市場です。 場所にもよりますがROLEXやエルメスといったハイブランドから、コーチなど中級ブランドまで様々な商品が売買されます。



  • エルメス

  • シャネル

  • ルイヴィトン

  • フェンディー

  • ブルガリ

  • カルティエ

  • グッチ

  • プラダ

  • イヴサンローラン(サンローラン)

  • バレンシアガ

  • ロレックス

  • オメガ

  • etc



など、例を挙げるとキリがない程のブランド品が売買されます。

メルカリなどでブランド品の転売をメインにお考えの方は、ブランドオークション仕入れ一択ではないかと思います。



❶の道具市場でも仕入れる事は可能ですが、出品されるブランド品の総量が圧倒的に違う為、物量を得たい場合にはブランドオークションしか無いと言えます。








❸骨董品・美術品系の古物市場



例えるならテレビ番組の『なんでも鑑定団』で取り上げられる様な商品がたくさん売買されるのが骨董品・美術品系の古物市場です。


数千円から数百万円、数千万円の商品が売買され、どちらかと言うと昔から運営されている古物市場が多く、少し敷居が高い印象があります。


場所によってはスマホでの相場検索禁止の古物市場もありますので注意が必要です。


❶の道具市場でも骨董品や美術品は売買されますが、やはり出品される商品の総量が少なくなります。






まとめ


この様に古物市場といっても、大きく分けると3つに分類される為、仕入れしたい商品によって使い分ける必要があるという事です。


最も汎用性が高いのが道具市場だと言えますが、あらゆる商品を取り扱う為、1つのジャンルの商品が大量に出品される事が少ないと言えます。


逆にブランドオークションや骨董品・美術関係の古物市場は特化型ですので『ブランド品がたくさん仕入れたい』『骨董品がたくさん仕入れたい』








▶︎古物市場 攻略法 (1500名以上が参加するコミュニティー付き)


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